ビタミン剤(サプリ)を飲む必要性はない!飲む意味とは、
みなさん
こんにちは
kokiです
本日の話を読むと
ビタミン摂取の危険性
ビタミンが本当に必要なのかが
分かります。
今飲んでいる
サプリ本当に必要か?
と思えてくるはずです。
早速ですが、みなさんは
コラーゲンドリンクを
摂取したことが
ありますか?
お肌がプルプルになるや、
体に良い
などと言ってその時代に
流行っていたから
飲んでいたという人も
多いのでは
ないでしょうか?
でもそれって本当に効果を
実感できていましたか?
はい。
実感できました
という人がいるなら
それは大きな勘違いです
なぜかというと、
コラーゲンというのは
アミノ酸で構成されている
からです。
アミノ酸といえば
タンパク質の
構成成分ですよね。
つまりそういうことです。
まだお分かりでいない
方のために説明しておくと、
コラーゲン🟰タンパク質
なのです。
コラーゲンを摂取すれば
分解酵素により分解され
アミノ酸になります。
タンパク質を摂取すれば、
分解酵素により分解され
アミノ酸になります。
そこから体の中で
再利用するため、
またアミノ酸が結合し
体タンパク質というものに
なります。
つまりコラーゲンを
摂取したところで、
そのまま体に吸収
されることはなく
何の効果も
得られないのです。
じゃあなぜ飲んだら
お肌がプルプルになるの?
という質問のために
説明すると、
一時的にタンパク質により
体温が上昇する。
皮脂の分泌によって
肌がプルプルになったように
感じるだけなのです。
昔は色々な人が
飲んでいたのに、
今は飲んでいないのは
効果が感じられない
からです。
と、
いうように流行りに流され
用途を知らずに
サプリメントを服用している
人が多いことから、
本日は
ビタミンの必要性
について説明したいと思います。
ビタミンに
1. 脂溶性ビタミンと呼ばれる
(ビタミンD、A. 、K、C)
ビタミンと
2. 水溶性ビタミンと呼ばれる
(ビタミンC、B1、B2 、
B6、B12、ナイアシン、
ビオチン)ビタミン
が存在します。
簡単にいうと
水に溶けるビタミンか
水に溶けないビタミンか
の違いです。
- 脂溶性ビタミンは
名前の通り
水に溶けないので
体の中に
入ったとしも、
吸収速度も排泄速度も遅い
です。
- 水溶性ビタミンは
水に溶けるので
吸収も排泄速度も速いです。
脂溶性ビタミンは脂肪
水溶性ビタミンは尿
と考えて貰えれば
わかりやすいかと思います。
そして、ビタミンというのは
別名 微量栄養素
とも呼ばれていて
言葉の通り体の中で
必要な量は
微量なのです。
察しの言い方なら
わかるようにビタミンは
本当に少しで良いのです。
どのぐらい微量かというと
1日の推奨量
ビタミンC🟰0.1g(100mg)
ビタミンB2🟰0.0016g(1.6mg)
ビタミンD🟰8.5μgマイクログラム
とされていて、
みてわかる通り
ほんの少しで良いのです。
が、
どこかのエナジードリンク
には、
ビタミンC何1000mg配合
などと
書かれていたりしています。
何も知らない人は
ビタミンは足りていない
イメージがあるし、
飲んでおこうと思い
過剰に摂取してしまうのです。
これが
水溶性ビタミン(ビタミンC、
B1、B2 、B6、B12、
葉酸、ビオチン)ビタミン
であれば、
必要量以上を飲むと
尿として排泄し、
尿が黄色くなるだけ
で問題はないのです。
が、
脂溶性ビタミン
(ビタミンD、A、K、C)
ビタミンだと話が
変わってきてしまいます。
なぜかというと
上記でも説明した通り、
油でできているので
なかなか体から
排泄されず蓄積して
いってしまうのです。
そうなっているにも
かかわらず毎日1粒
も2粒も摂取してしまうと
過剰症
という、
病気にかかってしまいます。
肝臓障害や、
脚気(階段が登れない)
などを引き起こします。
体を悪くしないために
サプリを取っていたにも関わらず、
その行為が仇となり
逆に病気にかかってしまう
のです。
ビタミン剤を取らなくても
食材 ビタミン 含有量 推奨量/日
赤ピーマン ビタミンC 170mg 100mg
枝豆 ビタミンB1 0.32mg 1.1〜1.4mg
わらび ビタミンB2 1.09mg 1.2〜1.6mg
とこのように
十分食事を意識していれば、
ビタミンを摂取する必要
が無いのです
なので、
今飲んでいるビタミン剤が
本当に自分にたりてなくて
必要なのか、
再確認してみましょう。
そして、ビタミン不足や、
取りすぎには
十分に気をつけてください!
that's why
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。